ゲーム三昧

遊んだゲームの感想を書き留めるだけ~

【シャドバビヨンド】愚者リンクルを使ったOTK『リンクルウィッチ』デッキ構築の紹介

 

利用者皆無の『愚者・リンクル』を使ったリンクルOTKウィッチ

リーダー体力の上限を下げ切って勝利することを目指す特殊勝利的な遊び方

 

リンクルでOTKを決めたい

そのためには超進化を切る1枚目から、そのあと10枚のリンクルを場に出す必要があります

 

あまり勝つことはできませんでしたが「コントロールデッキを狩るデッキ」として様々な場面で勝利することが一応は出来たのでそれを心の慰めとします。。

 

勝率は悪かったけれど天才的なアイデアがたっぷり詰め込まれていて個人的には「あの日の薔薇エルフ」と同じくらいの力作となりました!

※勝率を大きく上げる手段があります、後述

 

  • コストアップウィッチを使う(ドローと処理、進化権の温存)
  • ライオによるコスト下げ(0化付近)とのシナジー
  • ゲッテンオーによる大ドロー(コスト0付近のカードを大量引き)
  • リンクルの盤面展開を「祈祷者」によって爆破、盤面を空けて再展開
  • 利用者皆無の「グリモー」「軍配」の採用が光る

 

 

「軍配」は元のコスト…というところが惜しかった

これが現在のコストを参照した場合、コストアップウィッチとのシナジーが生まれて楽しげになった

 

そうであった場合、ライオ後はゴミとなってしまうがライオ後は超低コストによる盤面処理が捗るので問題ないし、ライオから放たれるスペル「偽証」が爆破のかわりになるので耐久デッキとしてライオまでの繋ぎ、ライオまで耐える目的で光るカードの発見となりました

 

現在のコストを参照してくれたら最高でしたね…惜しいっ

 

「バリア盤面」が多々見られる環境のため、バーンで獲ることが難しく、軍配の採用に行き着いた

手札のコスト参照という運ゲーではあるが「進化エルフ」「スペルウィッチ」に対してはほぼ勝てるし「エンハンスロイヤル」にもだいたい勝てる

スペルウィッチに関しては「全力ワム大展開」のそれを1回爆破してしまえば一気に失速してだいぶ戦いやすくなる

「クレスト・守護ビショップ」にはジャンヌその他の大型サイズが複数枚控えているので負けることが多い。。

同様に(あまり出会わなかったが)「進化ネメシス」にもだいぶ負ける

 

 

 

このカードの採用が素晴らしいアイデアだったのは

  • 3で「研究施設」
  • 4で「団結者」による盤面処理

…しか、無いところ

  • 3で研究施設、グリモーに効果付与
  • 4で「グリモー」4/4突進

2種のカード、2パターンの盤面処理を得られた点

 

4ターン目の処理をグリモーに任せることで団結者をキープして、団結者を5で5/3にして5ターン目に託すというテクニックまで生まれた

 

4ターン目に複数枚処理する必要があるなら団結者

1枚でいいならグリモーという使い分けが出来る

 

惜しくも残念なのは、グリモーは「ただのエンハンス」なので団結者のような分身はしない

よってスタッツを4/4にしても、エンハンス6で出てくる他の2枚は3/3突進です

 

スペルブースト+1が「ストームブラスト」に寄与する点も地味に嬉しい小シナジー

 

 

 

前期に利用者を何度か見かけましたがそれは「普通のデッキ構築の中に入れておいて、超進化を切らずにただ出して使うだけ」のスタイルでした

スペルウィッチや秘術ウィッチの中に入れておいて、引いたものを出して体力上限を18とか16に出来たらラッキー♪…という使い方であって「OTKスタイル」ではなかった

 

その理由としてドロー力が無いため

秘術やスペル軸は確かにドローするけれど、デッキに10枚入れ込んだリンクルを引きまくればそれだけでドロー連鎖が途切れて手札が一気に枯渇する危機があるので超進化を切ることが難しい

 

愚者リンクルをガッツリ使ってOTK的な勝利を目指す場合は「コストアップウィッチ」をベースにしてさらに「ライオ×ゲッテンオー」のコラボが必須となります

 

 

今回発明したデッキでは「リンクルはピン刺し」でした

それでいいと思ってる…

2枚も3枚も入れる枠がないのと、エルフのフェアリーちゃんみたいに気軽に1/1突進として切るようなカードでもない

 

確かに「研究施設」との相性は良いが…超進化必須のカードなのでポンポン気軽に切るようなカードではないため1枚あれば十分でした

 

複数枚採用する理由としては唯一「リンクル引けない問題の軽減」だけ

ピン刺しなので当たり前の話「引けねー引けねー」言いながらの対戦にまみれます

※上の動画「対ロイヤル戦」が最高の例でしょう…まさかデッキの一番下にあるなんて。。

 

そうであっても、ライオ後(9ターン目以降)でもいいという余裕があるのと、ドローカードが大量に採用されているのでさすがいい間で引けるでしょう…という理由でピン刺し推奨

※エルフのフェアリーちゃんは無尽蔵に繰り出せる突進処理札として使うがリンクルは2枚も3枚も連打して突進処理するために使うカードではない。リンクルは処理札ではない。

 

 

 

最終的には不採用となったもののとても面白いカード

最終的には上で挙げた「軍配」に軍配が上がりましたがコレはコレで面白いカードでした

両者をピン刺しピン刺しにする2種採用もギリギリありかもしれない…

 

「進化エルフ」の「オルテニア」大展開に対してこちらpp8以上の場面で「リチュオル×リンクル超進化」で全処理が出来ます

リチュオルが6点バーンなのでリンクルの超進化4と合わせて「オルテニア」まで獲りきれる

 

ターン9以降になればライオに全処理を託すのでそれまでの繋ぎ、且つ必須条件であるリンクル超進化と合わせた「オルテニア大展開」を全処理するアイデアは秀逸でした

 

ではなぜ不採用になったかというと…

進化エルフにはそもそも勝てない。。。

「オルテニア」を獲るとか獲らないとかそ~ゆ~問題ではなく、過剰進化からの「クピタン×サンダルフォン」で一気に詰められてしまうのでそもそも勝てない

 

獲ったからだからどうした?

こちらの事情ではなく、相手がやりたいことをひたすらグリグリ押し付けてくることでこちらの事情が潰される、フイにされるという様相は後述します「フェイスデッキにまったく勝てない問題」と同じことでした

 

巧くきれいに処理したとて

20と低いリーダー体力をごっそり一気に持っていかれた場合、耐え切れない

 

また、「ワム×スペルウィッチ」「エンハンスロイヤル」「アイテール×大守護展開」「秘術ウィッチ」のバリア展開に対してリチュオルの6点バーンがただただ虚しい

だったら(運ゲーではあるが)「軍配」による爆破(全処理)の方がまだ使いやすい、高い汎用性を以って全処理できる余地がある

 

加えて、ライオのコスト下げはフォロワーにのみ適応されるのでスペルのサイズはそのまま

それは概ね良い点だがそうなると大きなサイズのスペルが邪魔になりがち

いちばん良かったのは「ライオのファンファーレ能力が、ランダムでは無くてスペル1枚を選択する」だったら、こういった後々ゴミになるスペルを選択することで1粒で二度美味しい使い方(シン・シナジー)になってよかったりもするのだが…

 

それはそれとして、意外とアリだった「リチュオル」

リチュオル×リンクルの超進化による全処理は知的で技巧派を演出してくれる「技ありカード」

天才構築をより一層天才的にしてくれる天才的なアイデア

 

あなたが凡人で雁字搦めにあるのなら、あえて「リチュオル」を採用して天才を気取ってみるのも良いだろう

 

 

 

勝率の悪さを解消する一手として秀逸な1枚、唯一の1枚

 

リンクルでOTKする!

という覚悟の元、開発・発明したデッキですのでこういったカードを私は使いませんでしたが、オーディンを1、2枚入れておくだけで勝率が格段に上がるのは明白でしょう

 

オーディン進化アタックで6点

ということは?

リンクルは14点分、7枚で済む

 

あるいは?

ライオでコストが下がっているという絶対的な条件を踏まえると

コスト4のオーディン超進化アタック = 7点

コスト0のギルニーが繰り出すコスト5の「甘露」= 5点

ということは?

リンクルは8点分、4枚で済む

※超進化がない場合は、6+5=11 → 9点分はリンクル5枚

 

 

ぶっちゃけ?

研究中に山ほどありました…

オーディンがいれば勝ってたなぁ~

ここでオーディン進化アタックで余裕で勝ちだなぁ~

あれ…オーディン入れたらかなり勝率上がるのでは…

 

山ほどあった。。。。。。。。。

 

リンクルアタックは、当たって場を空けるための相手フォロワーが永遠に居続けたとしても、こちらの手札の問題によって、どうしても第一波、第二波、長くて第三波(ターン)くらいまではかかってしまう

1回の大ドロー及びドロー連鎖でデッキの中に入れた10枚のリンクルを引き続けて1ターン中にOTKを決める…というのは至難の業であり確率的にもかなり低い

 

しかし…だ

ここにオーディン疾走とギルニーの甘露5点を考慮すると、割とあっけなく勝ててしまう場面を作り出すことが出来る

リンクル4~5枚でいいのなら割りと引けるから

引けるし、ライオの効果でコストが下がっているし、オーディン、ギルニーまで一気に出し切ることも可能であるし、2ターン掛けていいのならなおさらに、リーサルが格段に容易くなる

 

リンクルOTKという特殊勝利にこだわらなければ、オーディンを入れておけば勝率は間違いなく上がります

 

 

 

100戦近く遊んで、3回くらいエモチャで「賞賛」されたことはとても嬉しかった

旧シャドバと比べてビヨンドではエモチャ率がかなり低いように感じられます…

 

以前使っていたMY発明品「薔薇エルフ」では「ローズ」の利用者が完全皆無(修正前)だったため、ローズをただ出すだけで「やるじゃないか!」「素晴らしいですね」と賞賛のエモチャをもらうことがありましたが…今回のコレは「リンクルを切って、ライオでコストを下げて、ゲッテンオーで大ドローして」ここまできてようやく点と点と点が線でつながり「なるほど!」「やるじゃないか!」という賞賛に繋がる

序中盤にこちらが繰り出すカードだけでは「ナンノコッチャわからへん。。。」

だいぶしばらく「謎デッキと対戦中」が続くから、腑に落ちたとき「なるほどぉ!」その衝撃の大きさは薔薇エルフの比ではない

 

 

ところで、私が発明した「リンクルウィッチ」はチマチマチマチマ回復して耐久してくるデッキに対して「一応強い、勝てる」というテイではあります

後ろに引いて引いてダラダラ戦ってくるコントロールデッキに対して「一応強い、勝てる」

旧シャドバで云うところの「清純エイラ率いる回復ビショップ」みたいな相手を得意とする

大スタッツが居並ぶ大怪獣盤面を作ってはくるが、疾走強打が飛んでこないので処理して処理して耐久して…という戦い方

 

体力の上限を下げるので回復を無にして勝利する

ライオでコストを下げているのでゲッテンオーの大ドローと合わせて瞬間的に勝利をもぎ取ることも可能ではある

 

逆に、守護カードが皆無なので「フェイスデッキ」に対してものすごく弱い

疾走カードがモリモリ積んであるドラゴンには概ね勝てない

回復カードもそこそこあるが、チマチマ打点をチマチマ回復して無に帰す(帳消しにする)やり方なので、大打点ドォォン、ドォォンに対しては耐え切れない

一例として「財宝ロイヤル」も苦戦する相手となる

※しかし財宝ロイヤルはドロー力に欠けているので対戦相手が○○を引けていないロスがこちらに有利に働いて互角に戦えることもある、それはドラゴンも同様に。そうはいっても「引かずして都合よく全部を持っている」「デッキの上10枚で完結してくる」展開はこちらとしてはやりようがない。

 

 

2期前の「ローズクイーン上方修正」前に私が発明した『薔薇エルフ』はコントロールデッキを狩るデッキとして非常に優秀で勝率が良かった

アレは、9でローズを出したその後のターンで20点をたたき出すOTKタイプだったので速度的に遅すぎることが無かったためと、ローズさえ引けてしまえばどうとでもなるというお手軽さがあった

 

対して今回の「リンクルウィッチ」は、ベースに『コストアップウィッチ』がある

正確な名称はわからないけど「絶傑期」に実装されたカードたち

元のコスト…じゃないなら○○する(コストが変化しているなら○○する)

というかなり変わった能力で旧シャドバでは見なかった能力でもある

 

 

 

 

問題は…

この「コストアップウィッチ」関連カードがココでしか存在していないことにあります

つまり、実装以降に関連・強化の追加カードがないためただ一点で実装されたこれらのカードを使うしか術が無い

シナジーとしてこれ以外でやりようがない

 

これがけっこうきつみにあって

引けなきゃど~にもならんっ、、、

というきつみ

 

コストアップに関われるカードが少なく限られているのでそれが引けなきゃただのゴミと化す問題に加えて実装されてからだいぶ経っている「昔のカード、古いスタッツ」と相まってきつみに深みが増している

 

「研究施設」が肝となるカードで、コレが引けなきゃ何も始まらない

しかもコストアップできる『まともな』カードがコレしかないからホントにとことんやりようがない

「術式」は重要な「ランダム破壊」を担うカードなのでコストアップするためだけに使う…ということがお気軽利用は出来ない

 

エンハンスロイヤルで5種類しかエンハンスできるカードが無かったとしたらきついでしょう?

そのうちの1枚がロードノエルだったら…?

関連カード引けねー

高コスト(エンハンス)だから使いづれー

コストアップウィッチとはそういうものです。。。

 

旧シャドバで云うところの「第四次マナリアウィッチ(20枚以下マナリアウィッチ)」を髣髴とさせる

実装されてしばらくの間、関連カードが追加されなかったのでやりようが無かった

もはやユーザー側ではどうすることも出来ない「無いものは無い」という問題

 

 

話を戻すと…

 

アイデアとしてはこんな感じ

 

コスト2、0/2でいいよ

進化時:相手の場のフォロワーをすべて破壊する。こちらの手札のコストをすべて+1する。(スペルも含める)

※このカードのコストが変化しているとき、進化時能力が働く

 

スペルもコストアップするというデメリットを負ってでもいいから全壊・全手札のコストアップカードが欲しかった

 

実際はライオの「偽証」まで待たないと、手札のコストを一挙に変化させることは現状出来ない

 

 

 

旧シャドバで蔓延っていた開発陣の「悪習」がビヨンドに来てもなお健在だった点も垣間見られた

 

雑な作り方

吟味されていない

 

どういうことか?

 

3で3で3でいいや~

 

ホイって作っちゃう、デザインしちゃう

 

旧シャドバで云うと「初代ルルナイ」が至極のサンプルとなっている

あれは「コスト3で、3/3スタッツで、相手の手札のスペルカードのコストを+3する」という内容だった

 

3で3で3で3で…

 

ゲームの中に溶け込ませてどうか?

強いのか?

弱いのか?

使いやすいか?

使いづらいのか?

 

きちんと吟味して調整して商品として出すべきところ

 

それをせずしてオートメーション式にデザインしちゃう

 

3で3で3で3で3で…

 

例えばゲッテンオーの「8で8/8」というデザインが、実は熟慮を重ねた上での深い意味があるとあなたは思うだろうか?

 

 

コストアップウィッチに話を戻すと、コストアップすることが大前提としてあるのだからそれを考慮したスタッツや強さでデザインしてもらわないと使えるわけが無い…

 

個人的には対戦相手が利用しているのを一度たりとも見ていない(ライオ単体を入れている秘術ウィッチはたくさんあるが)のはそ~ゆ~理由でこれは旧シャドバ時代のあるあるでした

 

「あの日のルルナイ」なんてゴミ同然の弱さ、使いづらさで「作り手は、ちゃんとお試しプレイして使ったのか?」「使った上で、コレなのか?」なんて批判が、ルルナイに限らず多くあった

 

コストアップウィッチでは「肯定者」「団結者」「祈祷者」そして「ライオ」「研究施設」も含めて3で3で3で3で…という雑な作り方になっている